ヴィトンのウインドブレーカーに、ポロ ラルフの紺ブレetc. “普段使い”したくなる傑作アウター集!
青と赤のコントラスが美しい「ルイ・ヴィトン」のウインドブレーカー。 そしてタイムレスな魅力を放つ「ポロ ラルフ ローレン」の紺ブレに、日米の両雄によるコラボジャケット。 ▶︎すべての写真を見る 気負いなく普段使いしたくなるラグジュアリーブランドの傑作を、今年の秋アウター候補に。
「ルイ・ヴィトン」のウインドブレーカー
華やかなルックスと優れたファンクションを携えて、はるかな海原に挑む。その愉悦を凝縮した、ラグジュアリーな機能服をご覧あれ。 ルイ・ヴィトンが協賛する第37回アメリカズカップから着想を得たウインドブレーカーは、防水素材のメッシュライニングや調節可能なフードを装備。 さらに、深いヨークに際立つ青と赤のコントラスト、反射素材であしらうシグネチャーアイコンで唯一無二の新風を吹き込む。背面には、同大会を記念した特別なロゴを置く。
「ポロ ラルフ ローレン」の紺ブレ
タイムレス。時代に流されずも逆らわない不断のクリエイティブは、必然的にラグジュアリーな輝きを帯びる。その好例が、1971年の誕生からラルフ・ローレンのワードローブに欠かせない「RL67ジャケット」。 ブランドのために開発されたブラッシュ加工のウールフランネル、短めの丈とナチュラルショルダー、そしてポロ競技用のヘルメットやボールなどを刻印したゴールドトーンのメタルボタン。 完成された紺ブレの魅力は、いつまでもブレない。
「アイ ジュンヤ ワタナベ マン」と「カーハート」のコラボジャケット
これまで幾度となく共演を果たし、スマッシュヒットを飛ばし続けてきた日米の両雄が、今秋もめでたくシェイクハンズ。大地の匂い漂うタフウェアたるカバーオールを、ややオーバーサイズのモダンなジャケットへと昇華した。 裏地にリズミカルなチェック柄を配したデニム素材はアイ ジュンヤ ワタナベ マンが手掛け、縫製はカーハートが担当。 フロントポケットやボタンなどのディテールには、往年のアメリカを伝えるクラシックデザインが採用されている。 清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング 松本和也(W)=ヘアメイク 増山直樹=文
OCEANS編集部