2025年スタート 恒例の大村知事の書き初めは『騰蛇遊霧』名証の竹田社長は「証券界がヘビーに盛りあがる年に」
年末年始が終わった1月6日、多くの人が仕事始めとなりました。2025年は巳(ヘビ)年ですが、縁起のよい干支でもあるとのことで、飛躍に期待を寄せる人たちもいました。 【動画で見る】2025年スタート 恒例の大村知事の書き初めは『騰蛇遊霧』名証の竹田社長は「証券界がヘビーに盛りあがる年に」
■官庁も仕事始め…大村知事は恒例の書き初め披露
名古屋市役所では、5年ぶりとなる仕事始め式が開かれました。広沢一郎市長は正月に少し体調を崩したそうですが、元気な姿をみせました。
広沢名古屋市長: 「市民の皆さんにマニフェストという形でお約束をかなり数多くしておりますので、これをいかに実現できるかが私に課せられた使命だと考えております。今年一年、とにかく元気を出して頑張っていただきたいと思います」 愛知県の大村秀章知事は、恒例の書き初めを披露しました。2025年は『騰蛇遊霧(とうだゆうむ)』で、中国の伝説の蛇「騰蛇(とうだ)」が、霧の中を飛び回る様子を表した言葉です。さらなる飛躍に期待を寄せます。
大村愛知県知事: 「日本一を誇る産業力を強化し、次代の愛知を担う『人づくり』に全力を注ぎ、天高く昇る『騰蛇』のごとく愛知が勢い盛んに成長・発展し、昨年以上に大きく躍進する一年にしてまいります」
■巳年は景気上昇? 株価も「蛇頼み」で期待
名古屋証券取引所では、2025年の取り引きが始まる「大発会」が開かれました。
名古屋証券取引所の竹田正樹社長: 「金運の神様である蛇のご加護を受けて、この株式市場、証券界が一層『ヘビー』に盛り挙がる、そういう年になることを期待したいと思います」 相場の格言では「辰巳天井(たつみてんじょう)」と呼ばれ、巳年は株価が高値をつけると言われています。「神頼み」ならぬ「蛇頼み」です。 6日の日経平均株価の終値は3万9300円あまりと、年末最後の取引から500円以上値を下げましたが、巳年にあやかって、景気も上昇となるのでしょうか。 30代: 「ちょっと気を引き締めて、2025年になりましたので、新しい気持ちでやっていきたい。資格の勉強とかできたらなと思っています」 40代: 「去年ぎっくり腰をやってしまったので、健康が一番かな」 9歳: 「(新学期に)友達に会えるから楽しみ。テストだから、いい点取りたい」