『名探偵コナン』1137話、行列ラーメン店の味が変わった理由を探れ!
アニメ『名探偵コナン』の1137話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たち、元組織の一員でコナン同様に子供化してしまった灰原哀らと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』1137話の先行カットを全部見る(画像8点) 今回の1137話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年10月5日(土)の放送だ。 コナンは少年探偵団のメンバーから相談を受ける。 <1137話 「行列店、味変の秘密」> 光彦、歩美、元太が深刻な様子でコナンと灰原に話し始めたのは、「米花町屈指のラーメン店・尾方軒の味が変わってしまった」というものだった。「少年探偵団で秘密を突き止める!」と意気込む三人に連れられ、コナンと灰原は尾方軒にラーメンを食べに行くことになる。 尾方軒は大将の尾方将司が始めた店で、現在は一人息子の尾方幸作と二人で切り盛りしている。いつもは行列ができる人気店のはずが、何故かガラガラ。肝心のラーメンについても、初めて食べた灰原は「美味しい」と評価するが、光彦たちは改めて「何か違う」と感じている様子だ。 厨房を観察していたコナンは、客の方を全く見ない将司のことを不審に思う。将司と幸作はよく言い争いをしていた。その様子を見たことがあった光彦は、争いの最中に何かが起こってしまい、他人に代役を頼んでいるのではという結論に至る。それを聞いた歩美は厨房に侵入し将司の顔を覗き込むが、その顔は歩美が知っている将司のものだった。しかしコナンは、他にも不審な点に気付き……。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部