【タミヤプラモデルファクトリー撮り下ろし】フルカウルミニ四駆30周年記念の「ハリケーンソニック」が展示中!
東京・新橋にあるタミヤプラモデルファクトリー東京では様々な新商品が展示されている。6月22日に発売されたミニ四駆「ハリケーンソニック ポリカボディスペシャル(ARシャーシ)-フルカウルミニ四駆30周年記念-」も展示商品の1つだ。 【画像】「ハリケーンソニック ポリカボディスペシャル(ARシャーシ)-フルカウルミニ四駆30周年記念-」。1996年に発売されたハリケーンソニックのミニ四駆は、弟の星馬豪の「サイクロンマグナム」と共に生産が追いつかないほどの大人気だった ミニ四駆「ハリケーンソニック ポリカボディスペシャル(ARシャーシ)-フルカウルミニ四駆30周年記念-」は、フルカウルミニ四駆誕生30周年を記念するスペシャルマシンで価格は1,320円。 ハリケーンソニックは小学館の「月刊コロコロコミック」で連載されていたミニ四駆マンガ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の主人公のひとり、星馬烈の3代目のマシン。3段フラップが付いた特徴的な大型ウイングウイングや、レーシングマシンを思わせるカラーリングの配色、作中のエピソードからソニック系統のなかでも人気のマシンで、多くのファンを獲得している。 今回の商品はそんなハリケーンソニックの特別バージョンだ。空力ボディは軽量でショックに強いポリカーボネート製になっており、特徴的なレッド&グリーンのグラフィックは専用メタル調ステッカーで再現されている。シャーシには空力性能や拡張性、整備性の高さいポリカABS製の強化タイプのARシャーシ、ギヤには超速タイプのギヤ比3.5:1が採用されており、レースマシンとしてもしっかり考えられた構成となっている。 作中や旧キットでは黒のスーパーTZシャーシが使用されていたが、本キットではボディの色に合わせた白色のARシャーシになっており、全体の一体感を強めた形になっている。また、アンダーパネルやディフューザーなどのパーツはソニックのトレードカラーであるレッドでコーディネートされている。また、足回りにはイエローのスパイラルホイールにブラックのスーパーハード小径ローハイトタイヤを使用。軽量ボディと高性能シャーシの組み合わせという、見た目と性能の両方を追求したスペシャルマシンに仕上がっている。 会場ではパールホワイトに塗装されたボディの本キットをしっかり見ることができる。白赤のパーツでで構成されたシャーシとボディーのコントラスト実に魅力的だ。
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