東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 153.63/153.64 1.0690/1.0691 164.23/164.24 NY午後5時 152.63/152.65 1.0718/1.0719 163.58/163.63 午後5時のドル/円は、前週末NY午後5時と比べてドル高/円安の153円後半で推移している。 きょうは米国が休場で、日中から様子見ムードが強まる中、持ち高調整的な円売りが支えになったという。 <株式市場> 終値 前日比 寄り付き 安値/高値 日経平均 39533.32 +32.95 39417.21 39,315.61─39,598.74 TOPIX 2739.68 -2.47 2738.56 2,731.29─2,753.95 プライム市場指数 1409.92 -1.29 1409.72 1,405.65─1,417.18 スタンダード市場指数 1237.83 +2.87 1233.10 1,233.10─1,238.64 グロース市場指数 808.54 +5.36 802.01 801.21─808.54 グロース250指数 631.38 +4.50 625.93 625.11─631.38 東証出来高(万株) 202618 東証売買代金(億円) 42256.05 東京株式市場で日経平均は、前営業日比32円95銭高の3万9533円32銭と、小幅に続伸して取引を終えた。国内企業の決算発表を見極めたいとするムードや、米国のトランプ次期政権の政策を巡る先行き不透明感から、積極的な取引は手控えられた。日経平均は1日を通して方向感の乏しい展開となった。 プライム市場の騰落数は、値上がり698銘柄(42%)に対し、値下がりが909銘柄(55%)、変わらずが39銘柄(2%)だった。 <短期金融市場> 無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.227 ユーロ円金先(24年12月限) ─── 3カ月物TB ─── 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「地銀を中心とした市場参加者の資金調達意欲は引き続き高い」(国内金融機関)という。 <円債市場> 国債先物・24年12月限 143.65 (+0.08) 安値─高値 143.58─143.74 10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.995% (-0.005) 安値─高値 1.000─0.985% 国債先物中心限月12月限は、前営業日比8銭高の143円65銭と続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.995%。米金利の低下を背景に先物は買いが優勢となった。10年物価連動国債入札はしっかりと受け止められたものの、相場への影響は限られた。