能登地震で不明の男性か 土砂崩れ現場で「人のようなもの」発見 石川・輪島市
日テレNEWS NNN
元日の能登半島地震で大規模な土砂崩れが発生し男性1人が行方不明となっている石川県輪島市で「人のようなもの」が発見されました。 輪島市市ノ瀬町では元日の能登半島地震で大規模な土砂崩れが発生し、近くに住む垣地英次さんの行方がわからなくなっています。 9月の豪雨以降、捜索活動は中断されていましたが、県警などは先週18日に捜索を再開。警察によりますと25日午後4時頃、垣地さんの住宅の基礎部分あたりの土砂を取り除いたところ「人のようなもの」が見つかったということです。 垣地さんの親戚 「早く見つかってほしいなと思っていた。寒いときに自衛隊や警察が毎日来てくれたので、私本当にそれだけ感謝」 警察は現場の捜索を続けています。 能登半島地震では、いまだに輪島市で3人の方の行方がわかっていません。