5歳の男児、港の海で死亡 愛媛の上島町に帰省中
1日午後8時25分ごろ、愛媛県上島町岩城の小漕（おこぎ）港内で、帰省中の男児（5）が海に浮いているのを親族が見つけた。男児は病院に搬送されたが、死亡が確認された。 伯方署によると、男児は発見当時、うつぶせの状態で、目立った外傷はなかったという。港近くの帰省先で、親族がこの日午後7時40分ごろ、男児の姿が見えないことに気づき、署の駐在所に通報し、捜していた。 小漕港は、愛媛と広島の県境にある岩城島の北側にあり、対岸の生口島にある洲江港（広島県尾道市）と結ぶフェリーが発着する。（亀岡龍太）
朝日新聞社
