三笘所属ブライトン、来季指揮官はプレミア史上最年少31歳に? 口頭合意と報道
ブライトンが、ロベルト・デ・ゼルビ前監督の後任候補と口頭合意に至ったようだ。ドイツ『スカイスポーツ』が報じた。 三笘薫らが所属するブライトンは、2022年9月から指揮してきたデ・ゼルビ前監督の下で躍進。2022-23シーズンはプレミアリーグを6位でフィニッシュして初の欧州カップ戦出場権を獲得し、2023-24シーズンは11位で終えたものの指揮官の評価は揺るがなかった。 しかし、そんなデ・ゼルビ前監督は23-24シーズン終了時に退任。ブライトンの後任探しに注目が集まっていた。先日から、ザンクトパウリのファビアン・ヒュルツェラー監督とマルメのヘンリク・ライドストロム監督が候補になっていることが伝えられている。 そして、今回の報道によれば、ヒュルツェラー監督の招へいで口頭合意に至ったとのこと。同監督は今季、ザンクトパウリをブンデスリーガ2部制覇&1部昇格に導いて評価を高めていた。 また、ザンクトパウリとの間に契約解除条項は存在しないものの、魅力的なオファーがあれば退任を容認するという紳士協定があるという。ブライトンのオファーはその基準を満たしているとされ、すでに英国での労働許可証も確保していることも伝えられた。 なお、もしヒュルツェラー監督がブライトン指揮官に正式就任した場合、31歳でプレミア史上最年少監督となる。