“人権”の大切さ考える機会に 「ちばハートフル・ヒューマンフェスタ」
チバテレ(千葉テレビ放送)
今週は「人権週間」です。 千葉市では12月6日、人権の大切さについて考えるイベントが行われました。 この「ちばハートフル・ヒューマンフェスタ」は、人権を尊重する意識を高めることを目的に千葉県などが毎年開催しているものです。 イベントでは、一日人権擁護委員となった、千葉ロッテマリーンズの選手や千葉市消防音楽隊が会場を盛り上げました。 また、振付師でタレントのKABA.ちゃんも登場し、振付けを担当した名曲、「世界に一つだけの花」を会場全体で踊る場面も見られました。 講演をしたKABA.ちゃんは、自身の性的指向をテレビ番組の共演者にカミングアウトしたときの反応を明かし、周囲が否定せず、態度を変えないことの大切さを呼びかけました。 そのうえで、「自分らしく後悔しない人生を歩みたい。男であっても女であっても私は私。私は私を生きる」と、自身の信念を伝えていました。
チバテレ(千葉テレビ放送)