「入会特典のポイント」狙いで3枚ほど「クレジットカード」を作りました。何枚作っても問題ないですか?
クレジットカードを作りすぎた場合のデメリット
クレジットカードを作るとポイントがもらえたり、使用するとポイントがたまったりして節約につながるメリットがある反面、作り過ぎるとデメリットもあります。カードを作りすぎた場合のデメリットは、以下のとおりです。 ●暗証番号などの管理が大変になる ●一部のカードは、年会費などの維持費がかかる ●カードが増えることで、ポイントがたまりにくくなる ●口座を管理しきれず不正利用のリスクが増す可能性がある ●利用可能枠の増枠が難しくなる ポイント狙いなどで2枚目以降のカードを発行したいと考えている方は、本当に必要か判断をしましょう。
クレジットカードに所有枚数制限はないが、枚数が多いと管理が難しくなる可能性がある
クレジットカード会社によってさまざまな入会特典が行われていると分かりました。 しかし、カードの入会後にポイントを付与してもらうためには、会員登録が必要だったり、特定の店舗での会計時に入会したカードを利用したりするなど、条件が細かく設定されている場合が多いので注意してください。 クレジットカード自体は、1人あたりの枚数制限はありませんが、短期間で複数のカードを作成すると発行審査に通りづらくなる場合があります。さらに、カードが多くなるとその分、管理が難しくなる可能性もあります。ポイント狙いでカードの入会を行う場合は、本当に必要か判断してから作るようにしましょう。 出典 一般社団法人日本クレジット協会 クレジットカード発行枚数調査結果の公表について 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部