タイガー・ウッズもローリー・マキロイに教わった! フェードのコントロールショット”キッサーカット(通称)”を打ってみよう【前編】
フェードで結果を出す選手が続出!
世界No.1のスコッティ・シェフラーを筆頭に、PGAツアーではフェードヒッターの選手が目立って活躍している。国内女子ツアーでもフェードに変えて復活した堀琴音や2022年にフェードに変えた小祝さくらなど、フェードに球筋を変更する選手も増えてきた。
“キッサーカット”は上級者への近道
フェードはドローに比べ、高い球が打ててランが出にくいため、ボールをコントロールしたい状況で打ちたい球だ。ドローにくらべてフェースローテーションが少なく曲がり幅が抑えられフェアウェイに置きやすい。 フェアウェイキープ率が格段に上がること間違いなし! 特にキッサーカットが有効な状況は、 ・狭いホール ・左にハザードがあるホール ・右ドッグレッグ 今回はキッサーカットの特徴について解説した。明日の18時に公開する後編では、実際にマキロイがタイガーウッズに教えたキッサーカットのポイントをご紹介する。 PHOTO/Norio Tuburaoka、Tadashi Anazaki、Blue Sky Photos THANKS/ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジ ※週刊ゴルフダイジェスト11月5日号「キッサーカットを打ってみよう」より一部抜粋
週刊ゴルフダイジェスト