内田有紀、ヤクルト伝説のスライダー投手がフォームチェック 29年ぶり始球式に「1000点」
◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト3―3ロッテ=延長12回=(29日・神宮) 「Yakult(ヤクルト)1000ナイター」として開催された29日のヤクルト―ロッテ戦(神宮)で、キャンペーンアンバサダーを務める女優・内田有紀(48)が始球式を行った。登板前には伊藤投手コーチに投球フォームをチェックしてもらい、準備万全で臨んだ。背番号1000のユニホームを身にまとい、セットポジションから投げ込んだ1球は惜しくもノーバウンドでは届かなかったが、スタンドから温かい拍手が注がれると、笑顔がはじけた。 1995年4月7日の巨人―ヤクルト戦(東京D)以来、29年ぶりの大役を終えた内田は「ワンバウンドでしたが、Yakult1000ナイターにちなんで1000点です!」と自己採点。新たな思い出を胸に刻んでいた。
報知新聞社