ロイド史上、最大の失敗か!?「SPY×FAMILY」アーニャを楽しませようとした斬新“くそダサい”ファッションがスパイとして残念過ぎる
完璧イケメンの珍しく“残念な姿”に萎える?それともギャップ萌え……!?アニメ「SPY×FAMILY」第32話でロイド・フォージャー(CV:江口拓也)が披露した、斬新すぎるコーディネートに衝撃を受けよ! 【映像】残念な姿のロイド(5分ごろ~) 「SPY×FAMILY」は、凄腕スパイの〈黄昏〉ことロイド、凄腕の殺し屋〈いばら姫〉ことヨル(CV:早見沙織)、超能力を持つ少女アーニャ(CV:種崎敦美)たちが仮初めの家族になる“スパイアクション+ホームコメディ”。笑える場面たっぷりの同アニメにおいて、トップクラスの爆笑シーンといえば、第32話でのロイドのファッションだろう。 豪華客船内のショップを訪れたアーニャとロイド。アーニャは、「もっとアーニャをたのしませるために、ぜんしんでわくわくをひょうげんすべきだとおもう!」と言って、ロイドを試着室へと向かわせた。これはあくまで戦闘中のヨルにロイドが鉢合わせしてしまう事態を避けるための苦し紛れのセリフだったのだが、ロイドは大真面目に受け止めたようだ。 全力で“楽しく愉快な父親”になりきるべく、ロイドが選んだコーディネートとは――?試着室から出てきた彼は、セーラー服風のトップスにイカ柄のショートパンツ、ヤドカリを模した帽子という佇まいで、浮き輪や水鉄砲、木刀まで装備していた。ロイドは、「ぬかりない。どこからどう見ても、ハッピーで愉快な父親だ!!」と自信満々だったが、アーニャは「くそださい。なえる」とドン引きしていた。 ネット上では「ロイドさん服のセンスが……」「ロイドさんには悪いが、これはダサい」「服のセンス以外は完璧な男かもしれない」とツッコミが続出。「アニメ化によりカラーになったことで更にくそださい」といった感想もあり、ある意味で原作ファン必見のシーンと言えそうだ。 現在一挙配信中のアニメ「SPY×FAMILY」は、「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の遠藤達哉氏によるシリーズ累計発行部数3600万部突破の同名漫画が原作。2022年に放送されたTVアニメSeason1、2023年に放送されたTVアニメSeason2は大好評のうちに幕を閉じ、同年12月に全国公開された「劇場版SPY×FAMILY CODE: White」は公開3日で興行収入12億円を突破。2024年3月31日時点で興行収入62.6億円、観客動員数464万人を超える大ヒットを記録した。また、TVアニメSeason3の制作も決定している。 ※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字 (C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
ABEMA TIMES編集部