【大雨警戒】発達した雨雲が1日(金)~2日(土)にかけて西→東へ 各地で警報級大雨のおそれ 九州・中国・四国・近畿・東海・関東・北陸地方 雨風シミュレーション(1日午前現在)
[気象概況] 九州南部では、引き続き2日昼過ぎにかけて断続的に非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。また、九州南部では2日夕方にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもあります。 [雨の予想] 1日に予想される1時間降水量は多い所で、 宮崎県 30ミリ 鹿児島県(奄美地方を除く) 20ミリ 2日に予想される1時間降水量は多い所で、 宮崎県 50ミリ 鹿児島県(奄美地方を除く) 50ミリ 1日12時~24時間予想降水量は多い所で、 宮崎県 150ミリ 鹿児島県(奄美地方を除く) 150ミリ 2日12時~24時間予想降水量は多い所で、 宮崎県 100ミリ 鹿児島県(奄美地方を除く) 80ミリ ■四国地方 【高松地方気象台】01日11時05分発表 四国地方では、1日昼過ぎから2日夕方は、局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降るおそれがあります。雨雲が予想より発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。令和6年4月17日の豊後水道の地震で揺れの大きかった地域では、地震前と比べて、少ない雨でも土砂災害が起こりやすくなっています。 [雨の予想] 1日に予想される1時間降水量は多い所で、 瀬戸内側 20ミリ 太平洋側 40ミリ 2日に予想される1時間降水量は多い所で、 瀬戸内側 50ミリ 太平洋側 70ミリ 1日12時~24時間予想降水量は多い所で、 瀬戸内側 120ミリ 太平洋側 150ミリ 2日12時~24時間予想降水量は多い所で、 瀬戸内側 120ミリ 太平洋側 120ミリ ■中国地方 【広島地方気象台】11月01日05時52分 発表 中国地方では、2日明け方から大雨となる見込みです。2日昼前から夕方にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降るでしょう。雨は1日から降り始め、2日にかけて総降水量が多くなる見込みです。2日は、雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。