【陸上】砲丸投・森下大地がKAGOTANIへ 10年ぶりに地元兵庫へ 前所属に感謝「成長させてもらいました」
KAGOTANIは4月より男子砲丸投の森下大地が加入したと発表した。第一学院校教(ウィザス)からの移籍となる。 住友電工に400mH黒川和樹が加入!「五輪日本人初の決勝が目標」ハンマー投の福田翔大、スプリンター鈴木碧斗も入社 森下は兵庫・滝川高、筑波大を経て第一学院高教に。2020年には18m29(日本歴代10タイ)をプットした。21年11月に左アキレス腱を断裂。昨年は日本選手権で18m24を投げて3位になるなど復活を遂げた。 森下は自身のSNSで前所属に対して「6年間、競技はもちろんいろいろな面で成長させてもらいました。感謝、感謝です」とつづり、「4月から地元兵庫に拠点を移して陸上競技を続けます!10年ぶりの兵庫生活!頑張るぞ!」と意気込み。 KAGOTANIは2021年3月に創部。地元出身選手を中心に採用し、昨年の全日本実業団対抗選手権では団体総合優勝を果たしている。
月陸編集部