1位は『劇場版ドクターX』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年12月6日(金)~12月8日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。318万人(※2024年12月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『劇場版ドクターX』。 ■1位は米倉涼子主演の人気医療ドラマの映画版にしてシリーズ完結編『劇場版ドクターX』 【写真を見る】舞台挨拶に登壇した在りし日の西田敏行 2012年より7シリーズにわたりテレビ朝日系列で放送されていた米倉涼子主演の人気医療ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」のシリーズ完結編となる『劇場版ドクターX』が1位に。田中圭、内田有紀、今田美桜、西田敏行ら多くのドラマ版キャストが続投するほか、染谷将太、西畑大吾、綾野剛、八木莉可子らが新たに出演する。 米倉が演じるのは、大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩いている、孤高のフリーランスの外科医、大門未知子。“絶対に失敗しない”とされる未知子は、専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけを武器に、難易度の高い手術に挑んできた。本作では未知子の知られざる過去が明かされる。 MOVIE WALKER PRESSでは、米倉ら豪華スター登壇のワールドプレミアや完成披露舞台挨拶などのイベントレポートや関連記事を多数アップ。舞台挨拶では、万感の想いを胸に感涙する米倉の姿も。また、10月17日、虚血性心疾患によって76歳で急逝した西田敏行の追悼記事も掲載しているので、亡き名優を偲びたい。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月5日(木)まで。 ■2位は海と特別な絆をもつモアナの冒険を描く続編『モアナと伝説の海2』 海に選ばれた少女モアナの壮大な冒険を描いたアニメーション映画の続編『モアナと伝説の海2』が2位に。11月27日での全米公開ではオープニング5日間で、歴代1位だった『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(23)や、ディズニー・アニメーション・スタジオ作品の最高オープニング記録だった『アナと雪の女王2』(19)の興行収入を超え、映画史上最高記録を樹立するメガヒットとなり、日本公開にも期待がかかる。 妹のシメアが生まれ、少し大人へと成長したモアナは、愛する家族と島の仲間とともに暮らしている。ある日、とある伝説を聞いたモアナは人々の引き裂かれた絆を取り戻すべく、海の果てにある島を目指す航海に出ようとするが、そこには危険が待ち受けていた。 日本語版声優は屋比久知奈が主人公モアナを、尾上松也が半神半人のマウイを続投。また、第64回グラミー賞の最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーらが楽曲を手掛けた。MOVIE WALKER PRESSでは、屋比久、小関裕太、鈴木梨央、ソニンらが生歌唱を披露した『モアナと伝説の海2』ジャパンプレミアや、尾上登壇のクリスマスツリー点灯式など、様々なイベント記事をアップ。 また、いまなら『モアナと伝説の海2』と『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日公開)のムビチケ前売券を買うと、抽選でプレゼントが当たるというキャンペーンを実施中。応募は12月22日(日)まで。また、本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月5日(木)まで。 ■3位は畑芽育と作間龍斗ら人気アイドル共演のラブコメディ『うちの弟どもがすみません』 オザキアキラの同名少女コミックを、『恋わずらいのエリー』(24)の三木康一郎が実写映画化した『うちの弟どもがすみません』が3位に。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23)の畑芽育が映画初主演を務め、4兄弟をHiHi Jetsの作間龍斗、美 少年の那須雄登、少年忍者の織山尚大、ジュニアの内田煌音が演じる。 大好きなお母さんと新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高生の糸(畑)。ところが家で待っていたのは、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たちだった! 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月5日(木)まで。 ■4位はヒュー・グラントら出演の傑作クリスマス映画『ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター』 全世界で大ヒットし、いまもなおクリスマス映画の定番として愛され続けるラブストーリーが、日本公開20周年を記念して装い新たによみがえった『ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター』が4位にランクイン。『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』(13)の監督リチャード・カーティスが脚本、監督を手掛けた。 本作で描かれるのは、クリスマスを迎えるまでに起こる9つの愛の物語。ヒュー・グラントが恋する英国首相を、リーアム・ニーソンが息子を応援する愛すべき父親を、コリン・ファースが言葉の通じない相手に恋する小説家を、アラン・リックマンとエマ・トンプソンが長年連れ添った夫婦を、キーラ・ナイトレイが新婚の妻を演じる本作は、豪華キャストのアンサンブル演技が見もの。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月5日(木)まで。 ■5位はミア・ワシコウスカ主演のイニシエーション・スリラー『クラブゼロ』 第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された異色のイニシエーション・スリラー『クラブゼロ』が5位にランクイン。主演を「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズのミア・ワシコウスカが務め、物議を醸すテーマ設定や鮮烈なビジュアルの作品で注目されてきた気鋭監督、ジェシカ・ハウスナーがメガホンをとった。 名門校に赴任してきた栄養学の教師ノヴァクは、“意識的な食事”と呼ばれる「少食は健康的であり、社会の束縛から自分を解放することができる」という食事法を生徒たちに説く。無垢な生徒たちは彼女の教えに心酔していき、事態はしだいにエスカレートしていく。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月5日(木)まで。 以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。冬の本命映画が少しずつ出揃ってきたなか、お目当ての作品を観に、ぜひ映画館へお出かけください。 文/山崎伸子