羽出山が新十両、木竜皇は再十両に昇進 初場所番付編成会議
日本相撲協会は27日、福岡市内で来年1月の初場所(東京・両国国技館)の番付編成会議を行い、西幕下筆頭の羽出山(25=玉ノ井)が新十両、東幕下2枚目の木竜皇(22=立浪)が再十両に昇進したと発表した。 【写真】再十両に昇進した木竜皇 羽出山は9月の秋場所で幕下優勝し、今月の九州場所は5勝2敗の好成績を収めた。先代時津風親方(元前頭時津海)の長男の木竜皇は、新十両だった秋場所は4勝11敗に終わり、九州場所は幕下に転落していたが、同じく5勝2敗の好成績で終え、1場所で返り咲いた。