上地組V、小田組は準優勝 ウィンブルドン車いすの部
【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は14日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブでダブルス決勝が行われ、女子は第1シードの上地結衣(三井住友銀行)コタツォ・モンジャニ(南アフリカ)組が第2シードのディーデ・デフロート、イエスカ・グリフィユン組(オランダ)に6―4、6―4のストレート勝ちで初制覇を果たした。上地は同種目で2年ぶり8度目の優勝。 男子は第2シードの小田凱人(東海理化)三木拓也(トヨタ自動車)組が第1シードのアルフィー・ヒューエット、ゴードン・リード組(英国)に4―6、6―7で敗れ、準優勝だった。