【結婚指輪スナップ】おしゃれな人が選ぶこだわりジュエリー・秋冬スタイル編
おしゃれな人はどんな結婚指輪を選んで、毎日どんなスタイルで楽しんでいる? ダークな印象になりがちな秋冬スタイルだからこそこだわりたい、リングのレイヤードテクニックもぜひ参考にして! 【写真】おしゃれな人のジュエリースナップをもっと見る
01/クールなホワイトゴールドが映えるミニマルなリング
2015年にジュエリーブランド「oeau(オー)」をスタートし、18Kホワイトゴールドをメインに着け心地のよさにこだわったジュエリーを提案する高田佳代子さん。シャープなフォルムに目を奪われるダイヤのエンゲージメントリングは、工場のサンプルが届いた際に一目惚れをして購入したというジュエリーデザイナーらしいエピソードが。 ふたりでお揃いにしたというマリッジリングは、オーの「married or not?」コレクションから選んだもの。普段リングをしないライフスタイルだった彼が、着け心地のよさから気に入ったという、一番細いシンプルなホワイトゴールドに決定した。 「普段から重ね着けを沢山するタイプなので、手元のコーディネートに合わせやすく、シンプルで飽きのこないデザインも選んだポイントです」。
02/凛とした表情を宿す、オーセンティックなリングをオーダーメイド
アパレル企業「ベイクルーズ」のプレスマネージャーとして活躍する市川綾子さんのエンゲージメントリングは、オーダーメイドで作った、ゴージャスなダイヤモンドが目を引く。知人から紹介してもらったという老舗の宝石商で、ダイヤモンド選びからオーダーした特別なリングを見せてくれた。 マリッジリングは、ブランドデビュー時から大好きでコレクションしていたという「GIGI(ジジ)」のデザイナーに相談し、オーダーしたもの。特別な日に飾るエンゲージメントリングとはまた違い、24時間着けることを想定して、カジュアルな印象のリングをリクエスト。ファッションリングとのレイヤードがしやすいように、シルバーとゴールドをミックスしたそう。また、夫婦でお揃いのデザインにしつつも、リングの印象を左右する仕上げにもこだわりが。 「私のリングは両サイドに磨き残しを作ってもらうことで、よりラフなイメージに。カジュアルな服装が多い夫のリングは、規則正しいミル打ちで、きちんとした印象に仕上げました」。