柄本佑さん（2016年2月、時事通信フォト）

　エンタメ情報ウェブマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceが、「2024年　今年一番活躍したと思う俳優」についてのアンケートを行い、結果をランキング形式で紹介しています。調査は、12月3～9日にかけて、18歳以上の男女100人にインターネットで行われました。 【1～10位】まさに、今年の“顔”！　今年一番活躍した俳優は？　6～10位に意外な人も？　結果をチェック！ 　5位は柄本佑さんでした。NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原道長を演じました。投票した人からは「色っぽさにぐっと心をつかまれました！　キラキラが降り注ぐ中でのラブシーンは、彼の色っぽさを際立たせていて、永久保存版と言っても過言ではないと思います。彼の良さを再認識できた大河ドラマでした」（yukidaruma3）などのコメントがあったということです。 　そして、神木隆之介さん、岡田将生さん、阿部サダヲさんが同率で2位にランクイン。神木さんは「海に眠るダイヤモンド」（TBS系、毎週日曜午後9時）で一人二役を演じ、「全く違う性格の素晴らしい二役の演じ分けで、多角的にドラマの深みを感じられて、とても引き込まれる要因になりました。役柄を含め時系列の考察など面白く感じて魅了されました」（やんたろう）といった感想が集まったとのことです。 　岡田さんは、「ザ・トラベルナース」（テレビ朝日系）に主演、NHK連続テレビ小説（朝ドラ）「虎に翼」などにも出演したことから「ちょっとした役からメインキャストまでいろんな役をこなしていたイメージ。ドラマも映画も、気が付くと作品に出ていたような気がする。そして最後には有名女優との結婚もあって、テレビで見かけた頻度が多かったと思う」（ふくぴょん）というコメントが集まったとのことです。 　阿部さんは、主演を務めた連続ドラマ「不適切にもほどがある」（TBS系）が話題となり、「ふてほど」が「現代用語の基礎知識選　2024ユーキャン新語・流行語大賞」の大賞にも選ばれました。投票者からは「これぞ阿部サダヲというような面白く、インパクトのある演技で楽しませてくれたからです。ドラマも現代を風刺した面白いもので、話題になりましたし、阿部さんのおかげでより印象に残るものになったと思います」（まみ）などの意見があったということです。 　1位は人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんでした。メンバーとしての活動をはじめ、個人ではドラマ「海のはじまり」で主演を務めるなどし、回答では「ドラマに映画、アイドル活動、高級ブランドアンバサダーなど幅広い分野で活躍し、TV・CM共に見ない日がないため。彼の人柄もとても真面目で何事にもまっすぐ、芯があるような人のイメージがあるので、これからも活躍してほしい」（ak）、「グループと平行しながら、俳優としても活躍していたから。映画もテレビも出ていたが、CMも結構出ていたので、かなり売れっ子状態で順調だったから。ここまで売れるとは思わなかったから」（ひまママ）などのコメントが見られたということです。