【伝統復活!】ポルシェ・デザインのオールブラックのクロノグラフが美しすぎる理由
1970年代のスピリットを受け継ぐ、時を超えたデザインと最先端のテクノロジーが融合!
ル・マン、ニュルブルクリンク・ノルトシュライフェ、パリ・ダカールなど、世界で最も過酷なサーキットでモータースポーツの歴史を刻んできたポルシェ。 【画像】ポルシェ・デザインが現代に蘇る!「クロノグラフ1 」を見る スイス・ゾロトゥルンにあるポルシェの時計工房で手作業により製作されたクロノグラフが、世界限定350本で登場しました。 ドイツブランドの時計に特化した輸入代理店のドイツ時計が手がける、ポルシェ・デザインと世界有数の時計プラットフォームのHODINKEE(ホディンキー)がコラボした「クロノグラフ1 – ホディンキー2024エディション」は、かつての伝統を復活させ、三部作の第一章として再解釈。 ポルシェオーナーはもちろん、ポルシェの歴史やクロノグラフ好きにも刺さりまくるスペシャルエディションです!
オリジナルにインスピレーションを受けて、それをホディンキーが再解釈!
1972年にフェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ教授が設計した「クロノグラフ1」の誕生以来、ポルシェ・デザインの時計は、時代を超越したデザインとクォリティを象徴。 ポルシェ911をデザインした教授は、“自動車から明確に派生した時計を設計したい”と考え、制約のない機能性を提供することを目指しました。 その結果、当時一般的であったシルバーやゴールドではなく、世界初のオールブラックの腕時計が誕生。 この精密な計器は、ポルシェ911のコックピットのように、機能性と最適な視認性に焦点をあてることで、時計業界に革命をもたらせたのは、時計好きならご存知の通り。
時代を超えたクラシックとして高く評価されている「クロノグラフ 1」
「クロノグラフ1 – ホディンキー2024エディション」のケースは、優れた耐久性と軽量性に富むチタニウム製で、ブラックの非常に耐傷性の高いチタニウム・カーバイトでコーティング。 クローズド・ケースバックには、歴史的なポルシェ・デザインのアイコンと、ポルシェ・デザインの文字、限定生産であることを示す「XXX/350」が刻印されています。 さらに、ホディンキーの文字、ホディンキーのアイコン「H」、年号「2024」、「TRILOGY – CHAPTER 1」が刻まれ、このモデルがホディンキーとのパートナーシップによる最初の製品であることを示しています。 ブラックのチタニウム・カーバイド・コーティングを施したチタニウム・ブレスレットは、オリジナルのクロノグラフ1を有名にしたカラーで、 ファイン・アジャストメント機構を備えたチタニウム製フォールディング・クラスプにより快適な装着感を実現。 クィックチェンジ機構により特別な工具を使用することなく、簡単にストラップの交換ができます。
英語と日本語による曜日表示を備えている最新エディション
三部作のこのファーストモデルは、特別なスーパー・ルミノーバ®を塗布した時分針とインデックスにより、暗闇でも良好な視認性を発揮。 その色は、経年変化したラジウムやトリチウムのインデックスの外観を模倣し、結果として生じるパティーナ効果により、「クロノグラフ1 – ホディンキー2024エディション」は、卓越したヴィンテージ感を醸し出します。
梶井 誠