ブランドン・クローネンバーグ監督最新作『インフィニティ・プール』公開決定
映画『インフィニティ・プール』が、4月5日(金) に公開されることが決定した。 『インフィニティ・プール』は、デヴィッド・クローネンバーグを父に持ち、自身も『アンチヴァイラル』『ポゼッサー』など独特の世界観にあふれた作品を送り出しているブランドン・クローネンバーグ監督の長編第3作。 【全ての画像】『インフィニティ・プール』ムビチケ購入者特典「インフィニティ・テープ」 『パラサイト 半地下の家族』の配給会社NEONが製作を手がけた本作は、クールなルックスで人気のスカルスガルド兄弟の長男アレクサンダー・スカルスガルドと、タイ・ウェスト監督作『Pearlパール』でブレイクを果たしたミア・ゴスが初共演し、全米でスマッシュヒットを記録。本国では、スランプに陥り徐々に堕落していく作家ジェームズを演じたスカルスガルドの体当たりの熱演と、そんな彼を奇妙で恐ろしい世界に誘う女、ガビ役のゴスによる怪演が話題となった。 併せて公開されたデザイナー石井勇一による日本版ポスタービジュアルでは、黒と紫を基調にした背景に浮かび上がる恍惚と恐怖が入り混じったスカルスガルドの表情と、そんな彼をじっと見つめるゴスの妖しい視線が印象的。石井はポスターのデザインについて「彼が目覚めたものは、“溺れるような自己陶酔”か、それとも“堕ちていく快楽”か。そんな抜け出したくても抜け出せない魅惑の沼を妖しく表現しました。『POOL』ロゴの中には、無限(インフィニティ)マークも潜んでいます」とコメント。ポスターにはこれ以外にも、物語を紐解くような秘密が隠されているという。 また2月9日(金) からは海外版ビジュアルを採用したムビチケカードが発売される。購入特典として、海外版ロゴをモチーフにした、ここでしか手に入らないオリジナルマスキングテープ「インフィニティ・テープ」がプレゼントされる。 <作品情報> 『インフィニティ・プール』 4月5日(金) 公開 (C)2022 Infinity (FFP) Movie Canada Inc., Infinity Squared KFT, Cetiri Film d.o.o. All Rights Reserved.