【びわこボート・GⅠ周年記念】峰竜太は早くも舟足に納得「優勝戦1号艇なら負けない足」
<13日・びわこボート・2日目> 峰竜太は2日目の5、3枠の2走を1、2着。前半は5コースから好角度の最内差しをねじ込むなど、らしさ全開のレースを披露。快調にポイントを積み重ねている。 得点ゲットを支える舟足も軽快そのもの。「ペラを叩いて初日ドリームよりも良くなっている。抜群ですね」と自信に満ちあふれている。その一方で「(舟足で)上はいますよ。深井(利寿)さん、守田(俊介)さんの次に僕がいるのかな」と首位通過へ向けてのライバルの情勢も冷静に分析する。 さらには「今節は(上位の)ミス待ちになりそうかな。自分はしっかり(最低でも)2着まで取っておきたい」と自身の舟足の良さにも慢心は一切せず、シリーズリーダーへの道筋をきっちりと見定める。「優勝戦1号艇なら負けない足ですね」。艇界のスーパースターが着々と準備を整え、思い描く白いカポックをつかみに行く。