サンダーバーズナインら指導、児童130人が5競技体験 富山県射水市でスポーツフェス
一般社団法人「富山サンダーバーズ・スポーツコミュニティー」は14日、能登豪雨の被災地を支援しようと、射水市のアルビス小杉総合体育センターで、チャリティーイベント「スポーツフェス」を開いた。小学生を中心に約130人が野球やラグビーなどの5競技を楽しんだ。 野球、柔道、ラグビー、バドミントン、陸上の体験ブースを用意。参加者は同法人に加盟する各クラブの選手やコーチのアドバイスを受け、柔道の背負い投げやバドミントンのストローク、野球のストラックアウトなどに取り組んだ。 プロ野球・日本海リーグの富山GRNサンダーバーズの金子智哉内野手と武留外野手による遠投の披露などもあった。 会場には募金箱を設置。寄せられた善意は、豪雨で被害を受けた石川県輪島市に義援金として寄付する。