【高校バスケ|男子の注目校】全国屈指の強豪2校:最後の冬に挑む3年生〝帝京長岡〟【新潟】
高校バスケの冬の祭典『ウインターカップ』。今回は、全国大会への出場が期待される男女の注目4チームを紹介します。 【動画】【高校バスケ|男子の注目校】全国屈指の強豪2校:最後の冬に挑む3年生〝帝京長岡〟【新潟】 今回は、ライバル撃破に燃える『帝京長岡』。 3年前のウインターカップでは全国準優勝。伝統の粘り強いディフェンスは健在で、今年は身体能力の高い留学生以外にも力のある選手がそろいます。 ■帝京長岡 八幡花之輔主将 「(留学生だけでなく)日本人のところでパス回して、ディフェンスしてフィニッシュまでしっかりできるようなチーム。」 東京出身の八幡花之輔、部員97人をまとめるキャプテンです。八幡にはどうしても勝ちたい相手がいます。 ■帝京長岡 八幡花之輔主将 「自分が入ってから、3年間は一度も開志国際高校に勝てていないので。」 常にしのぎを削ってきたライバル。最近の対戦では、なかなか勝利をつかめず、この夏のインターハイもダブルスコアで敗れました。リベンジへ、ウインターカップにかける2人の中心選手がいます。 ■帝京長岡 上村敏毅選手 「どの大会よりも比べ物にならないくらい、ウインターカップの舞台は熱い大会なので。」 PFの上村敏毅。インサイドでの力強さが持ち味で、自分で決められる能力もありながら、周りのシューターを生かす視野の広い選手です。 ■帝京長岡 上村敏毅選手 「どんな波の時でも打たせることを自分たちは大事にしているので、リバウンドをやり続けることによって、シューターに気持ちよく打たせることを意識している。」 1年生からウインターカップに出場。経験豊富な上村が頼りになるという点取り屋が・・・3年生の友澤琉唯。粘り強いディフェンスと、正確な3Pシュートが武器のシューティングガードです。実は、元々3Pが得意だったわけではなかったそうで… ■帝京長岡 友澤琉唯選手 「帝京長岡でトレーニングで体を鍛えることが多くて、そこでいろいろな筋肉が安定してきて、高校に入ってからシュートが入るようになった。」 ウインターカップで見た帝京長岡のバスケに憧れて、山梨から新潟にやってきた友澤。最後の冬、憧れのユニホームをまとい、勝利を誓います。 ■帝京長岡 友澤琉唯選手 「集大成が出せる場所なので、しっかり楽しみながら自分たちが3年間やってきたことをしっかり発揮したい。」 11月1日から始まっている『ウインターカップ2024新潟県予選会』。UXでは、11月4日に男子の決勝リーグ最終戦の模様を実況生中継でお伝えします。解説は、新潟アルビレックスBBの鵜澤潤ヘッドコーチ、ゲストにバスケ女子タレントのすみぽんさんをお迎えしてお伝えします。また、会場は最終日の4日のみ有料となります。詳しくは【新潟県バスケットボール協会】のホームページをご覧ください。