長澤まさみ、三谷幸喜氏に綾瀬はるか推薦していた「ギャラクシー街道」制作秘話
【モデルプレス=2024/09/09】脚本家の三谷幸喜が、8日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~)に出演。映画『ギャラクシー街道』の制作秘話を明かした。 【写真】綾瀬はるか、交際報道のジェシーと共演ショット ◆長澤まさみ、三谷幸喜氏に綾瀬はるかを推薦していた 斬新な演出で、そうそうたる俳優陣を魅力的に描いていく三谷氏。「俳優さんの良い所をなるべく早く見つけて、僕しか知らない良さをみんなに伝えるっていうのが僕の使命」と話し、自身が面白いと思うもの、見てみたいと思うものを作品として表現しているのだという。ストーリーは、俳優にやらせてみたいと思いついたワンカットや動きから前後のイメージを膨らませて作りあげているため、自身の作品は「まず、俳優さんありき(の発想)です」と語った。 三谷氏は、ある日女優の長澤まさみから「『1回、綾瀬(はるか)さんがハンバーガーを食べるところを見てやってほしい。ものすごく(ハンバーガーを)美味しそうに食べる。あんなに美味しそうに食べる人類はいない』って言われた」と、女優の綾瀬はるかを推薦されたそう。「ハンバーガーって、何となく『あ~!』ってかぶりつくイメージ。(綾瀬は)そうじゃないんですよ、ウサギのように食べる。それが本当に幸せそうなんですよね」と話し「綾瀬さんがハンバーガーを食べる瞬間をとにかく映像に残したい。じゃあ『どんな話がいいか?』っていうところから、全体が見えてきた」と、映画『ギャラクシー街道』(2015年)のストーリーが出来上がったと明かしていた。(modelpress編集部) 情報:MBS/TBS 【Not Sponsored 記事】
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