【競輪】市田龍生都、丸山留依、酒井亜樹がゴールデンキャップ獲得/競輪選手養成所で第1回記録会
日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市)で5月27~30日に行った127回生(男子)、128回生(女子)の「第1回記録会」で、127回生の市田龍生都(22)=福井、丸山留依(18)=静岡=の2人と、128回生の酒井亜樹(22)=大阪=の3人がゴールデンキャップを獲得した。 このうち市田は400mタイムトライアル(TT)で21秒84を計時し、2019年9月に117回生の菊池岳仁が出した同養成所記録(21秒88)を更新した。
ゴールデンキャップは、男女別に設定された4種目の基準タイムを全てクリアすると獲得できる。 ゴールデンキャップの基準タイム(以内) <男子> 200mTT=11秒20 400mTT=23秒00 1000mTT=1分08秒00 3000mTT=3分49秒50 <女子> 200mTT=12秒30 400mTT=25秒50 500mTT=38秒30 2000mTT=2分41秒50