「“得点”として認められた」イ・ガンインの直接FK弾、OGからの訂正を韓国メディアが報道!決定力を絶賛「驚異的だ」【アジア杯】
マレーシアと3-3のドロー
韓国代表は現地時間1月25日、カタールで開催されているアジアカップのグループステージ第3節でマレーシア代表と対戦した。 【動画】イ・ガンインの華麗な直接FK弾! 韓国は21分にCKからチョン・ウヨンのゴールで先制。しかし後半に入り、守備陣の連係ミスなどから立て続けに失点し、1-2と逆転を許す。それでも83分にイ・ガンインが直接FK、90+4分にソン・フンミンがPKを決めて再逆転に成功する。 このまま勝利かと思われたが、90+15分に一瞬の隙を突かれて同点ゴールを決められてしまい、3-3の引き分けに終わった。 韓国の2点目となったイ・ガンインの直接FK弾については、一度は相手GKのオウンゴールとされていたものの、試合後にイ・ガンインの得点と認められた。 これについて韓国メディア『News1』は「イ・ガンインの幻想的なFK、GKのオウンゴールではなく“得点”として訂正」との見出しで報じている。 「相手のラフプレーで得たFKのチャンスで、キッカーのイ・ガンインは相手の壁を越える見事なシュートを叩き込んで2-2とする同点弾を奪った。 AFCは当初、彼のキックが相手GKに当たって入ったためオウンゴールと発表したが、翌日にイ・ガンインの得点と認めた」 さらに続けて、22歳のレフティが今大会の得点ランキングで2位タイに浮上したことを喜び、その決定力に賛辞を贈っている。 「このゴールでイ・ガンインの今大会のゴール数は3となった。得点ランキングでは2位タイに浮上している。第1戦のバーレーン戦では2ゴールを決めて、3-1の勝利に導いた。Aマッチ通算22試合で7ゴール。直近の8試合では7ゴールと、驚異的な得点力を見せている」 韓国は31日の決勝トーナメント1回戦でサウジアラビアと激突。若き至宝の2戦連発弾は見られるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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