【リニア】非難・開業延期・知事辞職…静岡県と JR東海の “確執”の歴史は新知事で変わる?
5月には静岡県知事選で前浜松市長の鈴木康友 氏が初当選。 鈴木知事は就任直後の6月4日に国交省を訪れて斉藤鉄夫 大臣と面会し、JR東海に対する指導の継続を要望しました。 斉藤鉄夫 国交相: 私も大臣になって2年半経ちますが、静岡県知事にこの部屋に来ていただくのは初めてです。本当にうれしく思っています。
翌5日には静岡県庁を訪れたJR東海の丹羽社長と初めて面談。 就任早々、キーマンとの連日の面会について、鈴木知事は「まずはこのプロジェクトのキーマンと早急に会い、選挙中から申し上げてきた通り、国・流域市町・JR・県の4者がしっかり連携しながら取り組んでいく必要がありますから、キーマンとお会いさせていただくということは、極めて重要とおもっている」と、その狙いを話しています。
テレビ静岡