子どもたちが浴衣姿で茶道を体験/埼玉県
子どもたちに日本の伝統文化に触れてもらいたいと、幸手市の小学校で児童たちが浴衣を着て茶道を学ぶ体験教室が開かれました。 社会科の授業の一環として幸手市立権現堂川小学校で開かれた体験教室には6年生およそ10人が参加し、地元で茶道の作法を伝えるボランティア団体のメンバーのサポートを受けながら浴衣を着ました。 このあと児童たちは、講師から手首を上下にしっかりと振って茶せんを動かすなど茶のたて方を学びました。 浴衣姿で自分でたてた茶を味わった児童たちは「あまり浴衣を着ないので、このような体験ができてすごく楽しいです」と話していました。