【大寒桜賞】キタサンブラック半弟・シュガークンが連勝
武豊騎手が主導権握る
3月24日、中京競馬場で行われた9R・大寒桜賞（3歳1勝クラス・芝2200m）は、武豊騎乗の1番人気、シュガークン（牡3・栗東・清水久詞）が快勝した。2馬身差の2着にオールナット（牡3・栗東・高野友和）、3着にコスモレオナルド（牡3・美浦・鹿戸雄一）が入った。勝ちタイムは2:17.4（重）。 2番人気で西村淳也騎乗、ガイアメンテ（牡3・栗東・須貝尚介）は、5着敗退。 武豊騎乗の1番人気、シュガークンが未勝利からの連勝で2勝目をマークした。レースではスタートから先手を奪って主導権を握ると、マイペースで淡々と進出。向こう正面では後方勢もやや押し上げる構えを見せたが、先頭をキープしたまま直線まで運ぶと、馬場の良い外目へ持ち出してもうひと伸び。後続を寄せ付けずに2馬身差で見事に押し切った。 シュガークン 3戦2勝 （牡3・栗東・清水久詞） 父：ドゥラメンテ 母：シュガーハート 母父：サクラバクシンオー 馬主：辻子依旦 生産者：ヤナガワ牧場
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