会期終盤、動物画に関心 企画展「日本画☆動物園」 砺波美術館、鷹栖小が鑑賞
砺波市美術館で開催中の企画展「日本画☆動物園」(富山新聞社、北國新聞社主催)は会期終盤を迎えた31日、同市鷹栖小2年生19人が鑑賞に訪れた。本物が目の前にいるように描かれたサルやゾウ、ウマ、イヌなどの絵に見入った。 陽光に輝くウマの絵には「写真みたい」と驚き、ゾウの群れの作品は何頭いるかを友だちと数えた。たくさんの犬が集まった絵を見て「えさ代が大変そう」の感想も漏れた。 会期は11月4日まで。入場料は800円、高校生以下・障害者(介助者1人を含む)は無料。