サッカー・永里亜紗乃 女子プレイヤーがアガるのは“太め”オシャレアイテム
3月18日(月)元アーティスティック日本代表・青木愛がパーソナリティを務める「青木愛 スポーツ to you」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。 ゲストは永里亜紗乃。 1989年、神奈川県生まれ。厚木北高校、日本女子体育大学出身。 日テレ・メニーナ、日テレ・ベレーザを経て、2013年ドイツ1部リーグの強豪1.FFCトゥルビネ・ポツダムへ移籍。日本代表として11試合1得点。FIFA女子ワールドカップ カナダ2015では姉の優季と日本初の姉妹同時出場を果たした。 2016年引退。現在は子育てをしながら、女子サッカーの試合の解説等を担当している。
今回、永里に伺ったのは「手本、参考にすべき選手」とは? 青木:女子サッカー選手は、やはり同じ女子サッカー選手に憧れるんですか? 永里:いや、けっこう男子サッカー選手に憧れる、って人が多いでしょうか…ちょっと多くなっちゃってるかな?悲しい気もしますけど。ただ、憧れて、そこに近づければいいですけど限界があるじゃないですか、男女で体格差の違いとか。なので、女子の選手だったら同じ女子の選手に憧れて参考にしてほしいんですけど、でもタイプもいろいろあるので、誰を参考にしたらいいかというと難しい… 青木:自分がこういうのが得意だったら、それを極めている選手みたいな? 永里:そうなんですよ。自分に合っている、自分のプレースタイルと同じ選手を参考にできるといいと思います。 青木:永里さんは参考にした選手はいましたか? 永里:私が現役時代の時は身近にいるチームメイトの1人1人のうまいところを取るようにしていました。この選手1人だけ、というより。 青木:めっちゃ身近にすごい選手がいましたもんね。 永里:はい。例えば近賀ゆかり(現サンフレッチェ広島レジーナ、日本代表100試合出場)選手の上がるタイミングとか。そういうふうにできるのがチームの良さかなと思いますし。試合に出る11人以外にも20人以上チームメイトがいて、個人の良さが違うというのがサッカーの魅力でもあるかなと思いますし。