和歌山県立学校の休校5月末まで延長 夏休み期間は8月8~16日に・県「授業日数確保のため」
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、和歌山県や4月30日、県立学校などで行われている臨時休校を5月31日まで延長すると発表した。 【拡大画像】和歌山・営業自体の自粛の法的要請をする施設一覧
県内の陽性患者の発生が継続していることなどが理由
県の発表によると、この休校措置延長の理由として地域全体での活動自粛を県として強く要請していることや、県内の新型コロナウイルス陽性患者の発生が継続していることなどが挙げられる。
7月20日すぎれば、夏休み短縮しても授業日数足りないことに
また、授業日数などを確保するため、夏休み期間も8月8日から同16日までとすることも発表した。県は「休校期間が7月20日をすぎれば、夏休みに授業を行っても授業日数などは足りないことになる」としている。