遠藤航「みんながサッカー選手になるまで現役を続けたい」。サッカー日本代表選手がサッカー教室で小学生とプレー
株式会社みずほフィナンシャルグループは2日、千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドで『MIZUHO BLUE DREAMサッカー教室』を行った。全国から集まった小学生年代の子どもたちを対象にしたサッカー教室に、ゲストとしてサッカー日本代表の遠藤航、板倉滉、町田浩樹の3選手が参加した。 【一覧表】W杯アジア2次予選 組み合わせ・日程・順位表 およそ2時間半にわたるイベントでは小学生年代が学年ごとに3つのグループに分かれ、各グループに遠藤ら現役選手が1人ずつ参加。ミニゲームには選手も加わり、子どもたちと一緒にプレーを楽しんだ。 ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでプレーする町田は、「海外でプレーしていて、日本の子どもたちと触れ合う機会はあまり多くないので、非常に有意義な時間でしたし、子どもたちも元気で楽しかった」と述べた。 参加者の中には、日本代表を目指す子どもや、6月に行われる予定の日本代表戦を楽しみにしている子どもが大勢いた。31歳の遠藤は「みんながサッカー選手になるまで現役を続けたい」と宣言。板倉は「去年に引き続き参加させてもらったことを嬉しく思いますし、本当に楽しかった」とイベントを振り返った。 「ともに挑む。ともに実る。」をパーパスに掲げる株式会社みずほフィナンシャルグループは、サッカー日本代表のメジャーパートナーを務める。昨年10月に新潟県のデンカビッグスワンスタジアムで行われた『MIZUHO BLUE DREAM MATCH2023』日本代表対カナダ代表をはじめ、さまざまな取り組みを行っている。 (取材・文:編集部)
フットボールチャンネル編集部