レアル・ソシエダ、ナイジェリア代表から負傷離脱したはずのサディクがもう起用可能に|ラ・リーガ
レアル・ソシエダが17日に行われるコパ・デル・レイのベスト16、アウェーでのオサスナ戦の招集メンバーを発表。ナイジェリア代表から負傷離脱したはずのFWウマル・サディクも選出されている。 サディクはアフリカ・ネーションズカップに臨むナイジェリア代表に招集され、マリ代表DFアマリ・トラオレ、アジアカップに臨んでいる日本代表MF久保建英とともにレアル・ソシエダから離脱していた。が、負傷によってすぐさまレアル・ソシエダに復帰すると、1週間も経たず全体練習に加わり、オサスナ戦の招集リストに含まれている。 オサスナ戦の前日会見に出席したイマノル監督は、サディクの状態について次のように説明した。 「説明するのはとても簡単だ。彼にはアフリカ・ネーションズカップでプレーする大きな意欲があった。しかし、ひざを痛めたことでナイジェリアの協会がここに戻るよう決定を下したんだ」 「彼は昨日に検査を受け、その後に練習にも参加したが良い感触を得ていた。本人もプレー可能だと口にしていたし、だからリストに含めたんだ」