「契約解除は当たり前」「許してやれよ、それくらい」 吉沢亮の飲酒トラブル、処分めぐり賛否… 擁護の声も目立つ
俳優の吉沢亮(30)が昨年12月に自宅マンション隣室に無断で侵入したとして、警視庁に住居侵入の疑いで任意で事情を聴かれていることを受け、CM起用しているアサヒビールが契約を解除した。ネット上では吉沢の処遇に同情する声と、しかるべき対処だと指示する声がキッパリと二分し、波紋を広げた。 ◆吉沢亮、コスプレの参考に『東京リベンジャーズ』吉沢マイキー【写真】 報道を受けて、所属事務所のアミューズは6日、公式サイトで謝罪。「12月30日に吉沢亮が自宅マンションに帰宅した際に、酒に酔って自分の部屋ではなく隣室に入ってしまいました」と説明し、謝罪した。 吉沢はアサヒビール「スーパードライ DRY CRYSTAL」のCMで起用されていたため、同社は7日、吉沢との契約解除を明らかにした。 DRY CRYSTALは、アルコール3.5%を強調し、低アルコールながら生ビールのうまさが味わえ、「飲みすぎない」で日常を充実できるとPRしている商品だ。吉沢は2023年、ドライクリスタルの広告キャラクターになった際、報道陣の前で「お酒のCMやりたいなとずっと思っていたので夢がかなった」と起用を喜び、その場で昼のみビールを堪能する姿も見せていた。 今回の一連の流れと処遇に対して、ネット上では「契約解除は当たり前」「仕方ないよね」「よりによってお酒のCM,致し方なし」「適正飲酒をすすめるアルコールメーカーからしたら、痛いトラブル解約もやむなし」と解約は妥当だという反応がある一方で、「許してやれよ、それくらい」「ちょっと可哀想すぎる」という同情や、擁護する声も目立つ。 こうした擁護ムーブメントに対して「擁護されてるの本当に意味わからない」と反論する声も多数あがっており、今回の処遇に対してネットでは、白熱した議論が巻き起こっている。
中日スポーツ