溝にはまったイノシシを助けようとして…散歩中の男性(88)かまれる 猟友会が捕獲 高松市
21日午前5時35分ごろ、高松市屋島中町を散歩していた男性(88)が、イノシシにかまれ、けがをしました。
高松市によりますと、男性は、登山道の溝にはまっていたイノシシを助けようとしましたが、這い上がってきたイノシシに驚き転倒。その際、左手の薬指と右ふくらはぎをかまれたということです。男性は全治2週間のけがをしました。 イノシシは、体長約90㎝、体重約20kgのオスで、猟友会により確保されています。 屋島周辺では、度々イノシシが目撃されています。高松市は、イノシシに出会った場合、ゆっくりと後退し、静かにその場を立ち去るよう呼び掛けています。
KSB瀬戸内海放送