【移籍情報】バルセロナがFWルイス・ディアスに関心も…資金ねん出へ選手売却が必要か | ラ・リーガ
リヴァプールFWルイス・ディアスに、バルセロナ移籍の可能性が浮上しているようだ。スペイン『アス』が報じた。 コロンビア代表FWのL・ディアスは、2022年1月にポルトからリヴァプールに完全移籍。2022年10月に負傷して長期離脱を強いられたが、2023-24シーズンは公式戦51試合13ゴール5アシストを記録した。 今回の報道によれば、バルセロナは2024年夏の移籍市場でL・ディアスの獲得を検討しているとのこと。リヴァプールは当初、1億2000万ユーロの移籍金を希望していたが、その関心を受けてより現実的な7500万ユーロに引き下げたようだ。 一方で、バルセロナの財政を考慮すれば、引き下げ後であっても希望移籍金を支払うのは現時点では不可能だという。実際に獲得に動く場合は、まず既存選手を売却して資金をねん出しなければならないため、時間が必要だと伝えられている。 バルセロナはその他、アトレティック・クルブのニコ・ウィリアムズにも関心を寄せているが、スポーツディレクターのデコ氏はL・ディアスの方をより気に入っているようだ。