ニコール・シャージンガー謝罪 トランプ支持と解釈されてしまうコメントで「間違いを犯しました」
米ガールズグループ「プッシーキャット・ドールズ」の元リードシンガーで女優のニコール・シャージンガー(46)が8日、ドナルド・トランプ次期米大統領を支持していると「容易に解釈されてしまうような間違いをソーシャルメディアでしてしまったこと」を謝罪した。 インスタグラムで約700万人のフォロワーを持つシャージンガーが先日、英国出身のコメディアンで俳優のラッセル・ブランド(49)の写真投稿に「いいね!」をし、コメントしたことに多くのファンらが反発したためだ。 ブランドは自身のインスタに、トランプ氏のキャンペーンスローガン「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン(米国を再び偉大な国に)」をもじり、「メイク・ジーザス・ファースト・アゲイン(イエスを再び第一に)」と書かれた共和党カラーの赤いキャップを被った写真を投稿した。 その写真にシャージンガーは「その帽子はどこで手に入れたの!!!?」と反応。これにファンらは「トランプ支持なのか」と憤り、拒否反応を示したというのだ。 シャージンガーは8日、インスタストーリーに、「先日の私のコメントでファンを傷つけたことを深くお詫びします。この投稿にコメントしたとき、政治的意味合いを持つと容易に解釈されることに気づかず、そのような間違いを犯しました」とのメッセージを発信した。 さらに、「多くの憶測が飛び交っていますが、それは私が誰を支持しているか、誰に投票したかを反映したものではありません。大統領選挙の結果に傷つき、懸念している疎外されたコミュニティーの人たちの多くは、私が最も気にかけている人たちです。私は味方です。これまでの人生やキャリアを通じ、ずっとそうしてきました。私のことを知っていれば、それは分かるでしょう」と付け加えた。
東スポWEB