那覇市 手足口病の警報発令
沖縄テレビ
口や手足に発疹が出る手足口病の患者が増加傾向にあるとして那覇市は警報を発令し注意を呼び掛けています。 手足口病は口の中や手足に水疱を伴う発疹が出るのが特徴で乳幼児を中心に夏場にかけて流行する感染症です。 先月30日から今月4日まで市内の1定点医療機関当たりの感染者数は6・43人となり警報基準値に達したとして那覇市保健所は10日、「手足口病警報」を発令しました。 また、県によりますと、県全体でも警報レベルに達する見込みだということで、流行がさらに拡大するおそれがあります。 那覇市保健所は、手洗いなどの感染対策を呼び掛けるとともに子どもの排せつ物などから感染が広がるおそれもある事からおむつを適切に処理するよう注意を呼び掛けています。
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