MLBトップ審判がギャンブル規定違反の疑いで処分
MLBは14日(日本時間15日)、パット・ホバーグ審判員をギャンブル規定に違反したとして処分を下した。処分の具体的な内容は不明。 【写真】水原一平被告に感じる違和感 選んだ服、こだわる学歴 米ニュースサイトのジ・アスレチックによると、MLBはホバーグ審判員について春季キャンプからギャンブル規定違反の疑いで調査を開始。調査では同審判員が担当した試合で不振な点や、試合を操作されたという証拠は見つからなかったが、処分が適当と判断したという。同審判員は不服を申し立てている。 37歳の同審判は09年から審判員を始め、17年にMLB審判となった。非常に評価が高く22年には初めてワールドシリーズ担当に指名されたが、今季は1試合も担当していない。
報知新聞社