春キャンプ「暑くて寒い」夜は「ふわポカ&ジッパー調整」シュラフ【DOD「スーパータラコデラックス」】
底冷えするテントの夜。春先でも、特に標高の高いキャンプ場などは夜になると一気に冷え込みます。快眠のためには温度調節ができる厚手の寝袋があると快適です。 ■【画像】冷気や底冷えを防ぐ「5層構造」温度やフィット感を調整できるドローコードなど「スーパータラコデラックス」写真をすべて見る
■極厚・極暖の高性能寝袋
「DOD(ディーオーディー)」の「スーパータラコデラックス」は、そのユーモラスな名前とは裏腹に、高性能な保温性を誇る寝袋。「冷え込む夜でも眠るのが楽しみになる」と謳われ、マイナス11℃でも快適に眠ることができます。 一般的に成人男性が寝袋で8時間寝ることが可能な、「下限温度」はマイナス18℃。推奨はされていませんが、ギリギリ使用に耐えうる「限界温度」はマイナス41℃です。 中綿には、790gのダウンと660gの化繊、合計1450gを使用しています。内側は全体がふわふわの毛布素材となっており、肌触りのよい仕上がりになっています。 底冷えしやすい背中側は、毛布、ポリコットン、化繊綿、アルミシート、ポリコットンの5層構造。内側の保温性を高め、外側からの寒さを低減します。
■快適に眠れる細かい工夫も
さらに、効率よく体が温まるように、首周りには特大のネックウォーマーを配置。ドローコードを絞れば冷気の侵入を防ぎ、顔周りの冷気の侵入も防げます。 また、足元にも長さを調整するドローコードがあり、自分の身長に合わせて寝袋の長さが調節可能。足元の無駄な空間をなくすことで、さらに暖かくすることができます。 専用のキャリーバッグは、圧縮機能付き。限界まで圧縮すれば39×42×34cmというサイズにまでコンパクト化できます。収納時は、大型のクッションとしても使えます。 さらに、キャリーバッグにも中綿が入っており、そのまま枕として使用することも可能。高めの枕が好きな方は、中に服などを詰めて調節してみてください。 【商品情報】 ●スーパータラコデラックス(DOD) ・参考価格:29,700円(税込) ・素材:ポリコットン(表面生地)、ポリエステル(内側生地)、600FP ホワイトダックダウン90% フェザー10%(中綿上層)、ポリエステル(中綿下層) ・サイズ:200cm×83cm ・カラー:カーキ BRAVO MOUNTAIN編集部 登山、スキー、キャンプなど、幅広いジャンルの外遊びに精通した多彩なライター陣が贈るアウトドア情報サイト『BRAVO MOUNTAIN』(ブラボーマウンテン)双葉社刊行のスキー誌『BRAVOSKI』やアウトドア誌『soto』の厳選記事も掲載。人気の山域紹介や注目ギアの使い方など、山にまつわる魅力溢れたコンテンツを展開します。
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