中江有里「風のようにやって来た」 脳裏に焼き付いた桃井かおりの存在感
日テレNEWS NNN
俳優で作家、歌手の中江有里さん(49)が20日、選考委員を務める『第6回 種田山頭火賞 授賞式』に登場。受賞した俳優・桃井かおりさん(72)との、思い出深いエピソードを振り返りました。 【画像】手術と入院を報告した中江有里さん 『種田山頭火賞』とは、自然に親しみ酒を愛し、自分の理想を求めて行きつ戻りつしながら信念を貫いた俳人・種田山頭火さんの生きざまを彷彿とさせる人に贈られる賞です。
中江さんは、かつての桃井さんについて「ドラマで、ご一緒させていただきまして、そのときの印象が強くあります」と明かしました。 続けて「撮影ではない、皆で食事をしたときに桃井さんは本当に風のように、ふらりと現れカウンター席に座られて、その場面が私の中では(脳裏に)焼き付いているんですね。こんな主役の大女優さんが、こんなにふらりとやってきて、風のようにやって来たのに、なぜか風が見えるという。そのときに桃井さんって素晴らしい方だなと、ドラマの中でご一緒しましたけど、プライベートでの桃井さんの存在感というものを強く感じました」と、舞台裏での桃井さんを明かしました。