ソフトバンク・小久保裕紀監督

◇プロ野球 オープン戦 ソフトバンク2ー0ヤクルト(6日、PayPayドーム) ソフトバンクはオープン戦第3戦で2-0でヤクルトに勝利し3連勝。これで今季対外試合で負けなしの8連勝としています。 【画像】ソフトバンク・山川穂高が“古巣”西武へ恩返し弾　どすこいポーズに拍手も この日の先発は、今季オープン戦初登板の東浜巨投手。毎回ランナーを背負いますが、要所を締め得点を与えません。4回を投げ61球、4安打無失点と粘りの投球を見せました。 つづく5回に登板した藤井皓哉投手も、三者連続空振り三振の圧巻の投球を見せます。 その後も6回にヘルナンデス投手、7回にオスナ投手、8回にはモイネロ投手、9回には松本裕樹投手が1人の走者も許さないパーフェクトピッチングで継投し、ヤクルト打線を無失点に抑えました。 一方、打撃陣は4回、2番・今宮健太選手がレフト前ヒットで出塁すると、3番・中村晃選手が145キロのストレートをセンターへはじき返し、ノーアウト1、2塁とチャンスを広げます。 続く4番・山川穂高選手はピッチャーゴロに倒れ1アウト2、3塁としますが、5番・柳田悠岐選手のファーストゴロの間に3塁ランナーが生還。ソフトバンクが先制します。 6回には1番・周東佑京選手がレフトへ2ベースヒットを打つと、最後は3番・中村選手の犠牲フライを放ち、ソフトバンクが追加点を奪いました。 これでソフトバンクは、今季初の対外試合となった2月24日の楽天モンキーズ戦から負けなしの8連勝としています。