公式戦0本塁打の巨人・中山が五回に先制ソロ 代わったばかりのDeNA・山崎から右翼スタンド中段へ 力強くガッツポーズ
「JERA CSセ・ファイナルS・第5戦、巨人-DeNA」(20日、東京ドーム) 【写真】慌てて振り向いても遅い山崎 待望の先制点をたたき出した中山の一撃 巨人・中山礼都内野手が先制アーチを放った。 0-0の五回、先頭で迎えた第2打席。DeNAの2番手として登板したばかりの山崎の、147キロストレートを捉え右翼スタンド中段にたたき込んだ。その瞬間、若武者は右腕で力強くガッツポーズをしてみせた。 ここまで公式戦では0本塁打の中山が、大一番の短期決戦で貴重な一発を放った。