SHINee テミンからaespaまで「第1回KOREA GRAND MUSIC AWARDS」ラインナップ第1弾を発表
韓国のトップアイドルたちが、今年初開催となる「KOREA GRAND MUSIC AWARDS(KGMA)」に多数出演する。 本日(28日)、KGMA組織委員会は、11月16日、17日に仁川(インチョン)のインスパイア・アリーナで開催される「第1回KOREA GRAND MUSIC AWARDS」のラインナップ第1弾として、NewJeans、NiziU、aespa、ATEEZ、ZEROBASEONE、SHINeeのテミンを発表した。 NewJeansはデビュー後、これまで発売した5作のアルバムがすべてミリオンセラーを記録。また、6月26、27日に行われた東京ドームでのファンミーティングで約9万1200人を動員し、シンドローム級の人気を証明した。 NiziUは、先月発売した1st EP「RISE UP」が、オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得。2021年リリースの1stアルバム「U」、昨年2023年リリースの2ndアルバム「COCONUT」に続き、3作連続でアルバムランキング首位に輝いただけでなく、自己最高初週売上も更新し、勢いを見せている。 aespaは今年、1stフルアルバム「Armageddon」の「Supernova」が大ヒットし、韓国の音楽配信サイトで長期間1位を記録。また、日本の4都市をまわるアリーナツアーで10万人を動員したことに続き、8月17、18日には2回の東京ドーム公演で9万4000人の観客を熱狂させた。 ATEEZは今年5月に発売した10thミニアルバム「GOLDEN HOUR:Part 1」が米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で2位に。4作連続で同チャートのTOP3にランクインした。また、アメリカ最大の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」にK-POPボーイズグループとして初めて出演し、好評を博した。 ZEROBASEONEは26日、4thミニアルバム「CINEMA PARADISE」でカムバック。アルバムは発売初日に世界15地域のiTunesトップアルバムチャート1位、タイトル曲「GOOD SO BAD」は世界8地域のトップソングチャートで1位を記録。また収録曲全てがMelOn「TOP100」と「HOT100」にチャートインし、人気を博している。 SHINeeのテミンは今年、ソロデビュー10周年を迎えた。彼は最近、5thミニアルバム「ETERNAL」でデビュー後初めてソロアルバムのプロデュースに挑戦。同作は、世界38地域のiTunesトップアルバムチャートで1位を記録するなど、意味のある成績を残した。 KGMA組織委員会は今後、今回の授賞式を輝かせるアーティストのラインナップ第2弾、第3弾を発表する予定だ。 「KGMA」では1年間、韓国国内外のファンに愛されたK-POP、トロット(韓国の演歌)、バンド、ソロ歌手など、大衆音楽の様々な部門で有意義な成果をあげたアーティストと音楽を選定し、授賞する。アーティストとファンが1つになる祝祭の場となる見通しだ。 今年の授賞式の総演出は、「MAMA」を初めて演出し、Mnetの代表的な授賞式として定着させただけでなく、「SHOW ME THE MONEY」「UNPRETTY RAP STAR」「プロデュース101」などを企画・演出し、韓国オーディション番組のゴッドファーザーと呼ばれるPHUNKEY STUDIOのハン・ドンチョル代表が担当する。 音源及びアルバム売上のデータは、HANTEOチャートが提供し、公式ファン投票業者としてはFancastが参加する。
イ・ミンジ