ユベントス、昨季暫定監督を務めたU-23チームを率いるモンテーロ監督の解任を発表…今季はセリエCで最下位と低迷
ユベントスは12日、ユベントスNextGen(U-23チーム)を率いるパオロ・モンテーロ監督(53)の解任を発表した。 ウルグアイ代表DFのモンテーロ氏は、現役時代にアタランタやユベントスといったイタリアのクラブで活躍。セリエAを4度制するなど、1990年代後半から2000年代前半にかけてユベントスの主力センターバックとして一時代を築いた。 現役引退後は古巣ペニャロールで指導者としてのキャリアをスタートし、コロンやロサリオ・セントラル、サンベネデッテーゼ、サン・ロレンソの指揮官を歴任。 2022年6月からユベントスのプリマヴェーラ(U-19チーム)の指揮官を務めると、2024年5月には解任されたマッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任としてシニアチームの暫定監督を歴任。 今季からユベントスNextGenの指揮官に就任していたが、序盤戦から守備が崩壊し苦境に立たされると、14試合が終了したセリエCで1勝4分け9敗とグループCの最下位に沈んでいた。 なお、後任には昨季までユベントスNextGenを率いていたマッシモ・ブランビッラ氏(51)が復帰すると併せて発表している。
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