ブルーノ・フェルナンデス獲得へバイエルンが代理人と接触?バルセロナも関心か
バイエルン・ミュンヘンは、マンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスの獲得に興味を示しているようだ。 2020年冬にスポルティングCPからマンチェスター・Uに加入したブルーノ・フェルナンデス。以降4シーズン半にわたってチームの中心選手として活躍、今シーズンからはキャプテンにも就任すると公式戦48試合で15ゴール13アシストを記録し、FAカップ制覇に貢献している。 しかし、マンチェスター・Uはプレミアリーグではクラブワーストとなる8位でフィニッシュ。さらにフットボール部門の責任者が交代したことなどもあり、今夏にはスカッドの刷新が予想されている。その中で、2026年夏まで契約を残すブルーノ・フェルナンデスの去就にも注目が集まっていた。 そしてポルトガル『O Jogo』によると、新たにヴァンサン・コンパニ監督が就任したバイエルンがブルーノ・フェルナンデスに関心を寄せているという。すでに代理人を務めるミゲル・ピーニョ氏に接触したようだ。一方でバルセロナも興味を示しており、近日中に接触を試みる可能性があるようだ。 なお、去就に注目の集まるブルーノ・フェルナンデスは、先日「世界中のどのスタジアムよりもオールド・トラッフォードを愛している。ここから離れたくはない。これはいつだって僕の究極の夢だ」と退団の意思がないことを強調していた。