【ボートレース蒲郡】野中義生が前検一番時計に笑みをこぼす
ボートレース蒲郡の「マンスリーBOATRACE杯争奪戦」は8日に開幕する。今節は上位機シリーズが2節続いたため、2連対率1~15位までのエンジンがお休み。低勝率機シリーズで行われる。 そんな中、前検一番時計をマークしたのは野中義生で6秒62。「チルトが0.5度だったこともあるけど、伸びは良さそう。ただ、起こしが上がって来なかった。多分、そのまま行くと思うけど、そこがどうかだね」と課題を口にしたが、笑みがこぼれていた。 ドリームメンバーでは、高倉和士と船岡洋一郎が下がっていて渋い表情。三角哲男と石田章央は普通ぐらいで、野口勝弘と永井彪也が少し良さそうな雰囲気だった。野口は「そのまま行って、ドリーム班で下がることはなかった。それでもターン回りを求めて、いつも通りペラを叩いて行きます。ドリーム戦の1号艇に選んでもらったし、結果を残したいです」と気持ちが高まっていた。また、永井は「ペラを見たら好きな感じではなかったけど、エンジンは悪くないと思う。スタートが思ったより届いていました」と話した。
マクール